お酒の強い人、弱い人
お花見をする時期になってきましたね(#^.^#)
僕はどちらかというと団子の派ではありますが・・
夜は寒くなっていますので、お身体冷やさないように楽しんでください(^-)-☆
今日は『お酒の強い人、弱い人の違い』です。
お花見でお酒を楽しまれることになると思いますがお酒強い、弱いってどうなっているの ?を書いてみたいと思います(^^)v
結論は『アルコールを上手く分解できるかどうかは遺伝』になります(´艸`)
お酒を飲むと酔っぱらうことがあると思いますが、それは体内でアルコールが代謝される過程でできる「アセトアルデヒド」という物質に原因があります(;´・ω・)
体内に取り込まれたアルコールは、胃と小腸から吸収されて肝臓に送られます。
肝臓でアセトアルデヒドに分解され、酢酸となって血液によって全身を巡り、最後は二酸化炭素と水に分解されて汗や尿、呼気として体外に排出されます( Д゚)
アセトアルデヒドの分解にはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)が必要です。
アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)には活性型・低活性型・不活性型の3種類があります。
日本人の場合、約40%が低活性型・約4%が不活性型であり半数は「お酒が弱い人」になります( ..)φメモメモ
お酒が弱い人はアセトアルデヒドを上手く分解できないです(;´Д`)
ビールをコップ1杯の飲酒でも赤くなったり、吐き気、頭痛や眠くなるなどの「フラッシング反応」を引き起こします(;^ω^)
アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)のタイプは遺伝でするので両親がともにお酒が弱い人は無理せずお酒を楽しんでお花見してくださいね(^-^)
※日本酒の1日の適容量は1合弱ですよ(--;)
ちなみにお酒は少し訓練しても強くならないので、お酒の弱い人は訓練どころか無理に飲むのは厳禁ですよ(/_;)
参考文献 図解眠れなくなるほど面白い 人体の不思議 監修 萩野剛志 引用