その栄養の情報正しいの?
師走の真ん中を爆走しております!
ほうと接骨院の吉村です!
年末になると忘年会が続きますよね・・食べることもおおくなりますね。
楽しい時間はいいのですが、体重が気になりますね・・
そこでダイエットが頭をよぎります・・・
今日のテーマは『その情報正しいの?栄養の知識を正しく持ちましょう』です。
昨今のメディアでは、「〇〇を食べて痩せる!」・「〇〇でがん予防」など、様々な健康情報が取り上げられています。
しかし、その中には、科学的根拠のはっきりしないものや、インターネットやSNSで広がった半ば都市伝説のような信憑性が低い情報も含まれます。
例えば、糖質制限ダイエットは「ご飯を食べなければ、肉はどれだけ食べてもOK」という情報は危ない情報になります。
ごはん(糖質)を控えれば体脂肪が減るのは理論として間違いはありません。
しかし、肉の食べ過ぎは血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを増やしたり、肝臓や腎臓の機能に負担をかける恐れがあります。
どれだけ食べてもOKではないですね!
僕たち施術家業界も同じです。
これで腰痛が消えるとか、足をパカパカさせる運動で体重が減るなど、これらの動画はエンターテイメントに過ぎません。
信用すると騙されるだけではなく、健康を害することもありますのでご注意ください。
怪しい健康情報に踊らされないためにも、先ずは栄養に関する正しい知識を得る必要があります。
栄養素の働きや適切な摂取量について、知っておくべき事実を確認したうえで、自ら情報を取捨選択して活用することが重要ですね!
参考・引用図書:図解 眠れなくなるほど面白い 栄養素の話 監修 栄養管理士 牧野直子著