なぜ・・・夢をみる?
涼しい日が多くなり、寒い時も感じるようになりましたね(*^^)v
ドォーモ、秋の夜長にことほうと接骨院の吉村です!(^^)!
今日のテーマは挨拶の秋の夜長と真逆の「何故・・夢をみる?」です( ..)φメモメモ
暑くて寝苦しい時期も終わり、睡眠も比較的とりやすくなりましたね。
睡眠といえば夢ですよね・・何故僕たちは夢をみるのでしょうか?
睡眠の種類
睡眠には2種類あります。
レム睡眠(浅い眠り) 一般的に夢をみている。 みた夢の記憶がある。
・記憶にかかわる脳内の部位が覚醒に近づいている。
・身体は休んでいるが目玉はよく動く(急速眼球運動)
ノンレム睡眠(深い眠り) 夢の記憶が残らない。
・大脳皮質は眠っている。
・成長ホルモンを分泌する。
以上のレム睡眠とノンレム睡眠は約90分周期で繰り返されています。
夢について
一般的にレム睡眠時に「夢」をみるとされています。
この時、脳内では大脳辺縁系の海馬や偏桃体などの記憶に関わる部位が活動して、情報の整理や統合、記憶の定着といった、いわゆる脳のメンテナンス作業がおこなわれています(^^♪
記憶を整理して神経細胞のネットワークを修正するのは脳にとって非常に大事な作業になります(T_T)/~~~
夢は、情報の整理や記憶の定着などの情報処理に伴うこれまでの経験や、蓄積した記憶・情報を整理する際に、その過程を再現している知覚現象と思われています(;゚Д゚)
海馬などの記憶に関する部分は覚醒しているが、思考や判断に関する前頭葉は眠っているのでつじつまが合わない、無茶苦茶な夢になります(/ω\)
日本人は睡眠時間が諸外国よりも短いとされています。
成人の場合、個人差はあるものの6時間~8時間前後になります。
しっかりと睡眠時間を確保して睡眠時は「夢」をみて、活動時は「夢」を叶えましょう!
参考文献 図解眠れなくなるほど面白い 人体の不思議 監修 萩野剛志 引用