にんじんは皮ごと食べる方が栄養は高い?
先週はほうれん草の調理の仕方で、栄養素摂れなくなって台無しっていうお話をしました!(^^)!
今日のテーマは『にんじんは皮ごと食べる方が栄養は高い?』です(^。^)y-.。o○

またしてもテーマですべてがわかってしまいますね(;゚Д゚)
にんじんを調理するときもちろん、皮をむくと思いますが・・実はせっかくの栄養素をムダにすることになるんです(/o\)
にんじんの主な栄養素は「β-カロテン」、β-カロテンは体内でビタミンAに変わります(^_-)-☆
ビタミンAは光を感知する網膜の色素をつくったり、皮膚や粘膜の細胞の再生を助けたりもします。また、高い抗酸化作用がありますので生活習慣病の予防にも役立ちます(^^♪
このβ-カロテンはにんじんの内側よりも外側の方が含有量は多くなります(;゚Д゚)
なので、にんじんの皮をむくよりも、よく洗って皮ごと使うのがベストになります( ゚Д゚)
気になる方は皮むき用グローブ等で薄くむくのがおススメです(^O^)/
β-カロテンは熱に強く油との相性もいいです!生食と比べると8倍以上身体への吸収率があがります(;゚Д゚)
なので、にんじんしりしりやグラッセなど油をつかったメニューで皮ごといただくのもいいですね!(^^)!
参考・引用図書:図解 眠れなくなるほど面白い 栄養素の話 監修 管理栄養士 牧野直子著