ストレッチってどうなの?

ストレッチしていますか?
からだが硬い人はストレッチと聞くだけで嫌かもしれません。
しかしストレッチは自分の体がどう機能するかを知り、自分の体をコントロール出来るようにするための理想的なエクササイズと言えるかもしれません。
ストレッチの効果
・心身ともにリラックスする。
・筋肉や腱の柔軟性が増す。
・関節可動域が広がる。
・筋緊張が改善する。
・心肺持久力が向上する。
・疲れにくくなる。
・筋肉や関節のケガや痛みを予防する。
上記のような様々な効果があります。
ストレッチの種類
ストレッチには3つの方法があります。
・静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
最も普及しているストレッチです。
体を良好なコンディションに保つことが目的なので、初心者やあまり体を動かさない人に向いています。
静的ストレッチは心地よく筋肉が伸ばされたポジションで15-20秒ほど保持し、筋繊維をリラックスさせ、伸ばし、筋繊維に酸素を送る方法です。
急に筋繊維を伸ばしてしまうと拮抗筋(反対の動きをする筋肉)が刺激されるのでゆっくりと行うことが重要となります。
・動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
アスリートのトレーニングプログラムで採用されるストレッチです。
筋肉と腱の弾力性に作用しエネルギーやパワーを高める為、運動・スポーツ前に行われます。
運動範囲の小さい反復運動を10-20秒行い強制的に筋肉を引っ張るストレッチ方法です。
小さな動きから始め、自然な呼吸を意識しながら行うことが重要です。
無理なダイナミックストレッチはケガをする恐れがあるので気をつけながら行いましょう。
・PNFストレッチ
固有受容性神経促通法の略でリハビリテーションで広く使われている方法です。
こちらは難しいので簡単に説明すると筋肉を伸ばす→力を入れる→脱力するの3つのステップを組み合わせて神経反射を利用して行うストレッチ方法です。
もし個人でストレッチを行うのなら静的ストレッチと動的ストレッチが簡単だと思うのでそちらを行いましょう。
呼吸とストレッチ
どの種類のストレッチをするときも呼吸は重要です。
しっかりと筋肉を伸ばせるように一定のリズムで呼吸をします。呼吸が規則正しく続けば、それだけ酸素が送り込まれる為、筋肉がリラックスしてきます。
ストレッチ中に息を止めると筋肉が固くなります。なのでストレッチ中は体をリラックスさせる為、ゆっくりと息を吸って筋肉が伸びた時に息を吐きましょう。
呼吸とストレッチ動作を同調させていきましょう。
ここまでいろいろと説明してきましたがストレッチはリフレッシュや運動能力を高めるために優れた方法です。
日常生活で座りっぱなしや活動量が低下している人は日々の生活の一部として是非ストレッチを取り入れてみてくださいね!
参考図書 ストレッチングアナトミィ フレデリック・ドラヴィエ ジャン・ピエール・クレマンソー マイケル・グンディル著


