ヒトの進化は手足のおかげ
「あっ!熊や死んだふりせい!」
「起き!人間や!」
「まー、熊みたいな顔して!」
「これが前足?」
「これはお手てや、これが前足やったら、こうやって歩くんか?」
「えっ?そんなん出来るんですか?」
「できへん!」
このネタは吉本新喜劇の島木譲二さんのネタですが・・めっちゃ大好きなネタでした。
四足歩行はしませんが、戌年のほうと接骨院の吉村です(>_<)
今日は前置きが長かったですが、本日のテーマ「ヒトの進化は手足のおかげ」です(^_-)-☆

実は・・四足歩行から二足歩行になったことで、手と足の役割が分かれたんです!
手は、親指を発達させたことで、物をつかむなどの細かい動作を獲得します。
腕とつながっていることで、物を動かせるようになりました(*ノωノ)
また、道具を使うことを覚えたので脳が発達して、知的能力も得ることができました。
人間ってすごい!!(^^)/~~~
足は身体を支えるとともに、歩行や走行などの運動機能をもっています。

二足で立つために踵から足先まで地面をつけています。また、足底をアーチ状の土踏まずにすることで、体重を分散して衝撃を和らげるように発達しました。
ちなみにヒトとチンパンジーの掴み方の違いとして、ヒトは親指とその他の指を向かい合わせにして物をつかめるんですが、チンパンジーはそのようにはつかめないです( ..)φメモメモ
元々は手も足も同じ「足」だったものが、進化の過程で役割が分業化されたことで人類は今の文明を築けたといえるんですね(*^^)v
島木譲二さんのネタはそういう意味でも進化の過程を思い出させてくれる、知能的なお笑いなわけですね(^^;
参考・引用図書 図解眠れなくなるほど面白い 解剖学の話 順天堂大学保健医療部特任教授 坂井建雄 監修