一夜漬けが身にならない理由
GWもあっという間に残りわずか・・憂うつですね。
あっ!(;゚Д゚)・・
みんなの気持ちにホールインワンことほうと接骨院の吉村です(^-)-☆
本日のテーマは『記憶』についてです( Д゚)
記憶で皆さま一度はやったことがあるはず!!
『一夜漬けが身にならない理由』についてです(;^ω^)
僕たちは日頃色んなことを見聞きしていますが、しばらくするとほとんど忘れてしまいます。
僕も学生時代に、テスト前日必死で覚えたけど・・
当日テスト用紙を見て真っ白・・の記憶が残っています(/ω\)
それでもテストを解いていって、余計に記憶があやふやになって・・
ひどいことになりました(-_-メ)
記憶には2種類あって『短期記憶』と『長期記憶』です(*’▽’)
字から想像ができますが覚えている時間の長さによって分かれています。
『短期記憶』・・数十秒から数分間しか記憶できないもの。
『長期記憶』・・数十秒から数分間以上記憶が保たれているもの。
短期記憶で一度に覚えることができるのは、7つのチャンク(かたまり)といわれています。
短期記憶は一時的に、大脳にある「海馬」に保存されます。
「海馬」は膨大な情報のうち、重要な情報だけを選んで大脳皮質へ送る( ..)φメモメモ
感情に関すること→偏桃体
体験の記憶「エピソード記憶」→前頭葉
知識などの「意味記憶」→側頭葉
体の動きが伴う「手続き記憶」→小脳や大脳基底核
それぞれの記憶の種類ごとに異なる部位に情報は送られ、長期記憶となります(/・ω・)/
長期記憶には記憶の①記銘→②保持→③定着→④想起という過程があり、『一度保持された記憶は繰り返すことで定着』→『何らかの刺激を受けることで思い出すことが可能になる』
記憶は復習などを繰り返すことで定着するため一度覚えただけではすぐに忘れてしまいます( ;∀;)・・
『一夜漬けの勉強は身につきません』しっかりと睡眠をとって、記憶を脳に定着させましょう( `―´)ノ
何度も繰り返し覚えることで、脳に大切な情報だと判断させると、記憶に残りやすくなります!(^^)!
大切なGWの思い出も長期記憶させて、何かで思い出せるようにしましょう(^^ゞ
参考文献 図解眠れなくなるほど面白い 人体の不思議 監修 萩野剛志 引用