免疫が過剰に働いても問題はおこる

5月も末ですね・・時間の流れが年々早く感じています・・(^^;

春にピークを迎えるのはスギ・ヒノキの花粉ですが4月から秋ごろにかけて飛散するのがカモガヤ・オオアワガエリなどのイネ科の花粉らしいです(;゚Д゚)

ブタクサ・ヨモギなどのキク科の花粉も時期が同じのようです(ToT)/~~~

急に花粉症の話をしましたが・・皆さまはなぜ花粉症が起こるのかご存知でしょうか?


そうです今日のテーマは『免疫が過剰に働いても問題はおこる』です(;゚Д゚)

前回は免疫力が低下するとどうなるかのテーマでしたが、過剰に働くとどうなるんでしょうか( ..)φメモメモ

免疫が過剰に働くと実は・・自分の正常な細胞まで傷つけることになるんです( ;∀;)

過剰に働くことで起こる状態で有名なのが花粉症などのアレルギー症状になるわけです(-_-メ)

アレルギー症状とは抗体が過剰に作られることで発生する現象になります(-_-;)

ハチに刺されて起こるショック症状アナフィラキシーショックもアレルギー反応のひとつといえます(p_-)

免疫細胞が情報を伝えるために「サイトカイン」という物質を出します。

「サイトカイン」が過剰になると身体の各部位で炎症が起こってしまいます(+o+)

最悪は血管の疾患、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすといわれています(/ω\)

この現象をサイトカインストームといいます。

※サイトカイン:他の細胞に情報を伝える物質

免疫が過剰になるのは現代の衛生的すぎる環境が原因ともいわれていますが、ちゃんとした理由はわかっていません(T_T)/~~~

やはり、食習慣や運動習慣を見直して規則正しい生活を送ることが大切だと思われます(>_<)

参考図書:図解眠れなくなるほど面白い免疫力の話 イシハラクリニック副院長 石原 新菜監修

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