全身の血管について
4月に入りましたね(@^^)/~~~
新年度をむかえ益々勢いが出てきたほうと接骨院の吉村です。
日本には四季があり、春・夏・秋・冬が1年を通してめぐってくれていますね。
めぐるといえば!身体の中をめぐる血管(血液)がありますが昔の人々は血液が循環していると思っていなかったのはご存知でしょうか?
本日のテーマは『全身の血管について』です( ゚Д゚)
そもそも、血管は全身をくまなく巡り、血液を輸送する役割があります。
血管の種類
①動脈
②毛細血管
③静脈
以上の3つで構成されています!(^^)!
血管で一番太いのは動脈です。心臓から身体の真ん中を通って他の動脈へ血液を送り出しています( ゚Д゚)
その太さは10円玉よりも少し大きいくらいだそうです(;゚Д゚)
動脈の壁は厚く、弾力性があるため、めったなことで切れないです。
この動脈が硬くなってしまう状態を「動脈硬化」といいます( ..)φメモメモ
一番細いのは毛細血管です赤血球がやっと通れるくらいの細さです( ゚Д゚)
人間の目で見ることはできないくらい細いんです( ..)φメモメモ
毛細血管は身体の隅々までめぐって酸素や栄養素を届ける役割があります!(^^)!
静脈は皮膚から透けてみえる血管です( ..)φメモメモ
動脈は心臓のポンプ作用で送り出されていますが、静脈は全身の筋のポンプ作用で血液を心臓に戻しています( ..)φメモメモ
今では当たり前の血液循環ですが発見されたのは、今から396年前の1628年ハ―ヴェイという生理学者さんが発見してくれました(@^^)/~~~
それまでは「血液ってどっかで製造されて、どっかで破壊される」って考えられていました(;゚Д゚)
医学の進歩って大切ですね(*^^)v
参考・引用図書 図解眠れなくなるほど面白い 解剖学の話 順天堂大学保健医療部特任教授 坂井建雄 監修