冷房病とは?
あつーい!!
お盆休みの方も多いと思いますが皆さま夏バテなどにはなっていませんか?
45%妖精こと、ほうと接骨院の吉村です!(^^)!
夏には欠かせないものにクーラーがあると思います。
今日はこのクーラーが引き起こす体調不良がテーマです(;゚Д゚)
いわゆる「冷房病」です。調べたところ・・
医療法人光臨会 荒木脳神経外科病院HP参考引用
ヒトの身体は夏になると暑さに順応するため熱を逃がしやすい身体になります。
毛細血管が広がり放熱しやすくなり、汗をかいて体温を下げようとします。
そのため、冷房が効いた室内にいても、血管が縮みにくいため体内の熱が逃げ
すぎて冷えすぎることになります。
また、外気と室内の温度差よって自律神経のバランスを崩すことにもなりま
す。
自律神経は体温調節や発汗などもコントロールしています。
自律神経のバランスを崩すことで冷房病になると言われています。
その結果足腰の冷えやだるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠
等の症状が現れます。
対策として・・
①クーラーの温度調整
標準的な設定温度は25℃~28℃が良いとされています。
寒いと感じたら良くありません。
クーラーを止めて外気温を部屋に取り入れる。
直接風に当たらないようにする。
②服装
勝手に温度設定を変えれない場所もあります。
腹巻、カーディガン、スカーフ、ハイソックスやレッグウォーマーも有効です。
③食事
身体を冷やさないように温かい食事を意識しましょう。
身体を温める食材、生姜、ニンニク、ネギ、唐辛子やコショウなどを摂取する
のもおススメです。
その他、運動や入浴も効果的です。
自律神経のバランスのためにもしっかり睡眠をとってストレスのないようにしましょう!(^^)!