善玉でも悪玉でもない第3の菌

9月も中旬になりましたね(>_<)

月日が経つのが早く感じるようになりました。

今日のテーマは『善玉でも悪玉でもない第三の菌』です!(^^)!


先週に乳酸菌のお話をしたのでその続きのようなお話です。

人の腸には数百以上、約100兆個にのぼる細菌が棲んでいます(*^^)v

この細菌の集団を腸内フローラ(腸内細菌叢)といいます( *´艸`)

聞いたことある人も多いかもしれません(*’▽’)

腸内細菌の種類


腸内細菌には大きくわけて・・Σ(・ω・ノ)ノ!

善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌など)
健康に有用な働きをします。

悪玉菌
病原性を持ち様々な感染症やがんなどの病気を引き起こします。

日和見菌
善玉でも悪玉でもない、どちらにも属さない菌

以上にわかれます。

一般的に健康とされる腸内環境では、善玉菌20%・悪玉菌10%・日和見菌70%のバランスで腸内フローラは形成されています。

腸内環境を考えると善玉菌や悪玉菌にばかり目が行きがちですが、腸内環境の良し悪しを決めるカギは日和見菌になるわけです( ゚Д゚)

日和見菌は善玉菌と悪玉菌のうち、優勢なほうの作用することが明らかになっています( ..)φメモメモ

善玉菌が優勢になれば良い働きをする日和見菌が増えます。→腸内環境は改善

悪玉菌が優勢になれば悪さをする日和見菌が増えます。→腸内環境は悪化

日和見菌を味方につけるには、悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を優勢にする以外方法がありません(T_T)/~~~

そのためには乳酸菌だけでなく、野菜やキノコ、豆や海藻などの食物繊維の多い食品をとることが効果的。

食物繊維も乳酸菌と同じで善玉菌のエサになってくれます。

食生活を見直して日和見菌を味方にしましょう(^o^)/

参考・引用図書:図解 眠れなくなるほど面白い 栄養素の話 監修 管理栄養士 牧野直子著

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