夏と冬はうつになりやすい??
6月も終わり、7月に突入しましたがビックリするくらいの暑さですね(;゚Д゚)
暑さで気をつけるといえば熱中症ですが、意外と見過ごしているものとして季節性感情障害(Seasonal Affective Disorder=SAD)というものがあります(T_T)
今日のテーマは『夏と冬はうつになりやすい??』です( ..)φメモメモ

季節性感情障害(SAD)は1年のうちある時期だけ気分の不調や意欲の低下に悩まされる状態をいいます(/ω\)
別名:季節性うつとも呼ばれ、代表的なものとして「夏季うつ」・「冬季うつ」があります。
夏季うつ
5月~9月頃に出現
・食欲の低下
・不眠
※夏バテにも似ているが、気分の落ち込みが伴うかで区別できます。
冬季うつ
10月~3月頃に出現
・食欲増強
・過眠
何故夏と冬に季節性感情障害がおこりやすいのか?
まずは、夏や冬の初めの頃は暑さや寒さに身体が慣れていないため、気候の急変動がストレスなって心の不調を招くと考えられています( ..)φメモメモ
冬季うつの場合では、日照時間が短くなることで体内時計が狂ってしまうというのが一因だといわれています(-_-;)
そんなときは日照療法が効果的だといわれています(^^)/
季節性感情障害(SAD)でなくても朝起きるのが苦手だったり、不規則な生活を送ったりしている人は孤独を感じやすく、抑うつ気分になりやすいといわれています(/o\)
朝は早めに起き日光を十分に浴びることが、夜の睡眠改善や気分の向上に有効です(^^)/
参考図書:図解眠れなくなるほど面白いストレスの話 精神科医・ゆうメンタルクリニック総院長 ゆうき ゆう監修


