子どもの学力アップを狙うなら塾よりもまずは朝食が必要!
子どもの栄養について先週取り上げましたので、子どもをテーマしようと思います!(^^)!
今回のテーマは『子どもの学力アップを狙うなら塾よりもまずは朝食が必要』です!!
実は・・朝食を食べる子どもほど学力が高いという事実はご存知でしょうか。
食べ物の含まれる糖質から得られるブドウ糖は、脳にとって唯一のエネルギー源になります(^o^)/
糖質をとらないと脳は活動に必要なエネルギーを得ることはできません。
就寝中も脳は活動を続けています。
しかし、夕食後から翌日の朝食までの間は、10時間以上にもわたってエネルギーの供給がストップすることになります(ToT)/~~~
そんな状態で朝食を抜いてしまうと、脳は完全にエネルギー切れを起こします(/ω\)
特にエネルギー代謝が活発な子どもにとって朝食を抜くことによる害は深刻です(T_T)/~~~
頭はぼんやりとして、授業中の記憶力や集中力がおろそかになります(;´Д`)
体温も上がらず、身体の動き鈍くなってしまいます。
その状態で昼食を食べると血糖値が急激に上がるため、強い眠気に襲われやすくなります((+_+))
朝食を抜いた悪影響が1日尾を引いてしまうことになります・・
朝食と子どもの学力に密接な関係があることはデータからも明らかになっています。
文部科学省の調査によると、「朝食を毎日食べている」と回答した子どもほど、学力テストの得点が高い傾向にあるという結果が出ています(^_-)-☆
子どもの学力アップを目指すなら、先ずは朝食をとれるよう生活習慣を整えることからはじめて、PFCバランスも考えることができれば素晴らしいですね(*^^)v
できるところから見直していきましょう、何事も継続が大切です( ^^) _U~~
参考・引用図書:図解 眠れなくなるほど面白い 栄養素の話 監修 管理栄養士 牧野直子著