慢心のお話
皆さまは春夏秋冬のどの季節が好きですか?
私はどの季節も大好きです(´з`) 春はさくら、夏は海、秋は美味しい食べ物、冬はラグビー(´艸`)
いいなぁ・・・( ゚д゚)ハッ!
お口の恋人ことほうと接骨院の吉村です!(^^)!
今日は慢心のお話。
慢心とはおごりたかぶること、また、その心になります。
慢とは他と比較して心のたかぶることをいい、自ら自己におごりたかぶることを憍といいます(;゚Д゚)
慢は7つに分けられ七慢といいます。
① 慢 :自分より劣ったものに対して、自分の方が優れていると思うこと。
② 過 慢:自分とは対等のものに対して、潜在的に自分の方がいいと考えていることであり、自分より優れたものに対して、あれくらい大丈夫と思うこと。
③ 慢過慢:自分より優れたものに対して自分の方が優れていると思い込むこと。
④ 我 慢:自分にこだわって、自分の方が相手より優れていると思いあがることです。
⑤ 増上慢:知らないことを知っているようにふるまうことです。
⑥ 卑 慢:自分よりはるかに優れたものに対してたいしたことないと思うこと。
⑦ 邪 慢:自分に全く徳がないのに、徳があると思い込むこと。
※卑下慢というのもありますが卑慢と同じになります。
自分より数段勝ものに対して、少し劣るのみと思って慢心すること。
また、へりくだっているふりをして、実際には自慢する意にも用いられる。
私たち施術を行う職業では慢心が起きやすい環境にあります(;゚Д゚)
患者さんに感謝され、先生と呼ばれ自分が偉くなったと勘違いしてしまいます。
自分の施術が一番だと他の先生と差をつけて慢心してしまいます。
柔道整復師として皆さまの身体を施術することでしかお返しできることがありません。
私も慢心せずに全力で施術をしたいと思います!(^^)!
ふんどしを締めなおす、お話でした(^_-)-☆