栄養不足について

11月も中旬になり、秋真っ只中ですね(>_<)

食欲の秋ことほうと接骨院の吉村です!(^^)!

秋と言えば食欲の秋ですね(*´ω`*)


しかし、カロリー過多であるのに栄養不足になるという恐ろしいお話が今日のテーマです(;゚Д゚)

若い世代において栄養不足に陥る人が増えているらしいです(;゚Д゚)

食生活が豊かなこの時代に何故このような問題が起こっているのか・・

手軽に利用できる、コンビニやファストフードが原因のようです。


コンビニ・ファストフードは糖質と脂質の摂りすぎになります。

このため、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足してしまい・・

『カロリーは摂っているのに栄養不足』という状態を引き起こします
(/ω\)

例えば、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるときに働く栄養素になります。

糖質過多になると、常に多くのビタミンB1が消費されて不足してしまいます(-_-;)

そのため糖質からエネルギーがつくれず、易疲労や頭がぼんやりするといった症状があらわれます。


昔の食糧難の時代にあった栄養失調と原因が異なるため、『新型栄養失調』などと呼ばれています(;゚Д゚)

欠乏症のあれこれ


ビタミンB1 足りなくなると  →  脚気・ウェルニッケ脳症・易疲労等

ビタミンA  足りなくなると   →  夜盲症・成長障害(成長期)等

ビタミンC   足りなくなると  →  壊血症・歯ぐきからの出血等

鉄      足りなくなると  →  鉄欠乏性貧血・運動機能・認知機能の低下等

カルシウム  足りなくなると  →  骨粗鬆症等

亜鉛     足りなくなると  →  味覚障害・免疫力低下・男性性機能低下等

以上のような欠乏症が現れます。

本当の意味で豊かな食生活を送れるように食生活の見直しをしてみましょう(>_<)

参考図書:図解 眠れなくなるほど面白い 栄養素の話 監修 管理栄養士 牧野直子著

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