眼球の運動が脳にどんな影響を及ぼすのか？

こんにちは、ほうと接骨院の院長、稲本です。

今回は、表題にあります眼球の運動と脳との関係性について簡単に話して行きたいと思います。

何で急に眼の話やねん！となるかもしれませんが、

ご存知の方もおられるとは思いますが、ほうと接骨院では眼球運動のトレーニング、“ビジョントレーニング”の機器を導入しております。

実は！

眼球運動と脳の発達は密接に関係しているのです！

近年では、発達障がいの子どもの療育・トレーニングとしてビジョントレーニングが注目・導入されています。

それはなぜでしょうか？

運動をすることにより、筋肉が鍛えられることは知っていますよね？

それと同時に運動することにより、運動を制御する脳も鍛えられるのです。

眼球運動を制御するのは脳の前頭葉にある部位とされています。

つまり、眼球運動のトレーニングによって脳の特に前頭葉を鍛えることが出来るのです！

では、前頭葉の働きはというと、

まず第一に前頭葉は全身の運動の制御を行なっています。

さらに・・・

意欲、思考、創造力、計画力、判断、意思決定、感情のコントロール、コミュニケーション、、、などなど、人が日常生活を送る上で重要な働きを担っています。

なので、ビジョントレーニングにより、運動能力はもちろんのこと学習能力や判断力、創造力、コミュニケーション能力など様々な能力の向上が期待できます！

詳しくは当院までお問い合わせいただけたらうれしく思います。