糖類ゼロって書いてるのに甘い理由

いよいよ、2024年もあと一ヵ月を切りました(T_T)

本当に月日の経つのは早いですね・・

年末になると忘年会など飲む機会が増えますよね!(^^)!

そんなときに気になるのがカロリーですが、よく『糖質ゼロ』や『糖類ゼロ』という表記を目にしますが...そうです(>_<)

今日のテーマは『糖類ゼロって書いてるのに甘い理由』です(;゚Д゚)


糖質ゼロと糖類ゼロは違うの?

実は『糖質ゼロ』や『糖類ゼロ』では意味が違うのはご存じですか?

炭水化物から食物繊維を取り除いたものが「糖質」で糖質はさらに「糖類」と「糖類以外の糖質」に分けられます( ..)φメモメモ

糖類とはブドウ糖や果糖、乳糖などの単糖類又は二糖類の総称になります( ゚Д゚)

身体を動かすエネルギー源になりますが、血糖値を上昇させ、中性脂肪を増やす性質があります(/ω\)

糖類以外の糖質には「でんぷん」、「オリゴ糖」の他、マルチトールやエリスリトールなどの「糖アルコール」、アセスルファムKやスクラロースなどの「人工甘味料」が含まれます(T_T)/~~~

「糖類ゼロ」

ブドウ糖や果糖などの糖類は含まれていないものの、糖アルコールや人工甘味料などは含まれています(;゚Д゚)

「糖質ゼロ」

糖類はもちろんのこと、糖アルコールや人工甘味料を含めた糖質を使用していないことになります(^。^)y-.。o○

しかし、気を付けたいことにこの「ゼロ」表記ですが、食品の100gあたりの含有量が0.5g未満なら使用してもいいことになっています(-_-;)

とっ・・いうことは!!糖質ゼロって書いていても糖質を含む場合があります。

また、糖質ゼロでカロリーがゼロでも人工甘味料が使用されているケースもあります( ゚Д゚)

購入する際にには注意してくださいね(>_<)

参考・引用図書:図解 眠れなくなるほど面白い 栄養素の話 監修 管理栄養士 牧野直子著

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です