認知症について
朝と夜は寒くなってきましたね。
体調不良には気を付けないと・・(;゚Д゚)
とれたての笑顔こと、ほうと接骨院の吉村です!(^^)!
今日のテーマは『認知症について』です(T_T)/~~~
年齢を重ねていくと思う・・若い時よりも物忘れが多くなったなぁ・・
はぁ(;゚Д゚)これは認知症では!!と不安になる人もいるのではないでしょうか?
しかし、物忘れ=認知症ではないのです。
認知症とは脳細胞の損傷や活動の低下によって起こるさまざまな障害により、日常生活や社会生活が困難になる状態の総称なんです( ..)φメモメモ
認知症の原因で有名なのが「アルツハイマー型認知症」で脳の神経細胞のまわりに「アミロイドβ」が蓄積することで起こります。
他にも脳血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症などあります。
認知症になりますと物忘れ(記憶障害)だけでなく、判断力や理解力の低下、見当識障害(ここはどこ?私はだぁれ?の状態)、実行機能障害(出来てたことができなくなる)などさまざまな症状が起こります。
加齢による物忘れと認知症の一番の違いは「物忘れ自体を自覚しているか」です。
初期の認知症では物忘れと判断がつきにくいため、気になる場合は早く医療機関へ受診してくださいね(;’∀’)
まとめ
加齢によるもの忘れ
・忘れたことに自覚がある。
・体験の一部を忘れている。
・生活に支障はない。
・人格は変わらない。
認知症によるもの忘れ
・忘れたことの自覚がない。
・体験したこと自体を忘れている。
・生活に支障をきたす。
・人格が変わることもある。
認知症予防には運動が有効とされています。
運動不足だけど運動のやり方がわからない、どれくらいやればいいかわからない、一人では続かない等のお悩みがある場合はほうと接骨院へ是非ご相談くださいね(*^^)v
参考文献 図解眠れなくなるほど面白い 人体の不思議 監修 萩野剛志 引用