骨と骨のつなぎ目「関節」
「うーでのほーねをつーなぐ関節~ひぃーじ!ひぃーじ!」このネタは漫才コンビ流れ星さんの肘神様に出てくるセリフです。
そう!今日は「関節」についてです!
毎日がEVERYDAYことほうと接骨院の吉村です!
※毎日がEVERYDAY・・このボケ好きなんです。
流れ星さんのネタ通り骨と骨のつなぎ目にあるのが関節です。
肩・肘・股・膝・足・指などヒトには全部で約260個も関節があるようです!
役割は身体が滑らかに動くようにすることです!
日常生活の動作は関節があることでおこなうことが出来ます。
ヒトは1日約10万回も関節を動かしているといわれています。
それだけ動かしても大丈夫なように作られているのは不思議ですね。
関節は靭帯や膜で覆われていて、関節の中は滑液で満たされています。
関節を構成する骨は軟骨になっており、滑液や軟骨がこすれ合わないように、関節を保護しています。
関節の種類
関節と一言でいっても様々な形や種類があります。
肩や股関節は前後・左右・上下と広く動かす事ができる「球関節」です。
膝や肘などは骨が蝶板の形をして、曲げたり伸ばしたりできる「蝶番関節」です。
他にもいろいろな形があります。
親指の付け根は「鞍関節」
首は「車軸関節」
手首は「楕円関節」
など色々ありますね・・覚えられない・・
もし関節に痛みが出たら・・・
運動や仕事でその関節に負担をかけすぎると、関節に炎症が出たりするんです。
関節を動かして痛いとき、じっとしてても痛いというときは、お近くの医療機関への受診や接骨院(整骨院)へご相談下さい。
寝れば治ると思って放置しないようにしましょう。
参考・引用図書 図解眠れなくなるほど面白い 解剖学の話 順天堂大学保健医療部特任教授 坂井建雄 監修