鬼について

「悪い子はねぇがぁ~」このセリフは秋田の「なまはげ」のセリフですが、実はこの「なまはげ」鬼に似ていますが鬼ではないのです(;゚Д゚)

今日は節分の日なんで「鬼」について調べていると「なまはげ」は鬼ではなく、五穀豊穣や無病息災をもたらす来神なんです!(;'∀')

しかも・・現在は12月31日の夜になまはげの行事は行われているようです。

あっ!!(*^^)v・・・

心の中に天使と悪魔が共存している人間こと、ほうと接骨院の吉村です。

節分についてのテーマにするつもりでしたが今日のテーマは『鬼』です(@^^)/~~~


鬼について調べてみました。

鬼の正体は「死者の霊」であるという説です。そうです!人間が鬼になるんです。

鬼滅の刃みたいΣ(・ω・ノ)ノ!

鬼は仏教とも深い関わりがあり輪廻転生の世界の1つである※餓鬼道があります。

※絶えず飢えに苦しみ、食べ物を口に近づけるとすべて炎になって食べれなくなるという・・まさに地獄です。

また、鬼は鬼門から出入りします。

丑寅の方角(北東)にいると考えられています。

活動時刻は丑寅の時刻(深夜2時~4時頃)です。

鬼の苦手なもの・・鬼は邪気の象徴とされていますので昔から強いにおいや尖ったものは苦手とされています。

焼いた鰯の頭や柊を玄関に飾るのは鬼が苦手なもの置いて家に入らせないようにするためです(/ω\)


鬼の力は人間ではどうにもならない天災、飢饉、疫病を引き起こすといわれてきました。

特に年の節目にあたる立春前日の「節分」は鬼(邪気)が入りやすいとされています。

そこで、家中の鬼を払い、福を呼び込むために豆まきをするそうです(´ω`)


鬼はどこにでもいます。人の心の中にもいるので豆まきをしたあとに豆を食べて心の鬼も退治します。
鬼は日本の歴史おいても密接な関係がありますね・・桃太郎に般若(嫉妬や妬みで鬼になった女性を表

す)、夜叉(凶悪なインドの鬼神、今は毘沙門天に仕えています)(T_T)/~~~

結局、節分のお話になりましたね(>_<)

邪気を払って春に向けて健康に過ごしましょう。

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